犬も夏バテする?食欲が落ちたときの対処法と腸活に効くアイテム

夏になると、「犬がごはんを残すようになった」「元気がなくなった」と感じる飼い主さんも多いのではないでしょうか?
実は、犬も夏バテするんです。今回は、犬の夏バテの原因や対策法に加えて、腸内環境を整えながら食欲アップをサポートするアイテムをご紹介します。
夏バテの症状と原因とは?
犬の夏バテには、以下のようなサインがあります:
- 食欲が落ちる・ごはんを残す
- 寝てばかりいる・元気がない
- お腹がゆるい・便の状態が悪い
原因は、暑さによる体力の消耗、冷房での冷え、消化力の低下、水分不足など。特にシニア犬や小型犬は影響を受けやすいため注意が必要です。
おすすめ対策① 涼しい環境づくり
室温は25℃前後を目安にし、直射日光を避けましょう。冷感マットや保冷剤入りのクッションなども有効です。
⚠︎お散歩の時間帯は早朝や夜がおすすめ。日中の運動は避けて。
おすすめ対策② “甘酒”で栄養補給+腸活
「飲む点滴」とも呼ばれる米麹甘酒は、夏にぴったりの栄養補助食品。ブドウ糖やアミノ酸、ビタミンB群が豊富で、腸内環境を整えるオリゴ糖や食物繊維も含まれています。
ノンアルコール・無加糖・無添加なら犬にも安心して与えられます。
おすすめ対策③ “青汁”で野菜不足・免疫ケア
食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富な犬用青汁も夏の栄養補助にぴったり。
特に「プチヴェール」からできた青汁は、ケールよりも苦味が少なく、抗酸化成分が豊富。免疫サポートにも◎。
まとめ:夏の“食べない”は放置しないで
夏バテで食べない時期が続くと、体力や免疫が落ちて体調を崩しやすくなります。
48時間以上ごはんを食べない、水も飲まない、明らかに元気がないといった場合は、自己判断せず早めに病院へ。
熱中症や消化器トラブル、他の病気の可能性もあります。
甘酒や青汁など、自然由来のサポート食品をうまく取り入れて、腸内環境と食欲のケアをしていきましょう。