夏の散歩は何時が安全?愛犬を暑さから守るための時間帯と工夫

気温と湿度が上がる夏。人間以上に地面に近い犬は、散歩中に熱中症や肉球の火傷になるリスクがあります。
とくに日差しが強い日は、散歩の時間や持ち物にひと工夫を加えることで、暑さから愛犬を守ることができます。
今回は、夏の散歩に「安全な時間帯」と「快適に歩くための工夫」をまとめてご紹介します。
1. 散歩は早朝 or 日没後の涼しい時間がベスト
地面の温度は日中に50℃を超えることも。夕方でもアスファルトが熱を持っていることがあるので、「早朝(5〜7時)」または「日没後(19時以降)」が理想的です。
- 地面に手を当てて熱さを確認
- 早朝の方が湿度が低く体温調整しやすい
2. 散歩時間は短め&こまめな水分補給を
暑い日の散歩は無理せず10〜20分程度に。途中で日陰に入って休んだり、保冷剤や水を持ち歩いて調整を。
- 携帯ボトル・水飲み器を持参
- 氷水より常温〜やや冷たい水がベター
3. 地面の熱から肉球を守る工夫も忘れずに
アスファルトの熱で肉球がやけどすることも。直接歩かせない工夫も必要です。
- 芝生や土道を選ぶ
- 犬用靴や靴下、肉球保護バームの活用も◎
4. 夏散歩の持ち物リスト
暑さ対策に役立つ便利グッズをチェックしておきましょう。
- 水(飲料用+肉球冷却用)
- 保冷剤 or クールバンダナ
- 日除けハット or UVウェア
- うんち袋・消臭スプレー
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